はじめに

このファンフィクションは、ハリーポッターの世界とCCさくらの世界を 混合させて作った物語です。 つまり、CCさくらキャラ・ハリポタキャラが 入り乱れる大作です。 (笑)

かなり解っているストーリーは要約しているので無理矢理な所もあるのですが、 解るところもあえて省略させていただいています。 「質の低い エンタテイメント」 と思っていただければ幸いです。 結構無理矢理が 多すぎるのですが気にしないでください。(汗)

またCCさくら・ハリーポッターシリーズの印象を壊されたくない方は 読むのを控えていただいたほうがいいかもしれません。 相当壊れていくと 思うので...

- K

ホグワーツなカードキャプターさくら

作者: K

第1話: さくらと不思議な魔法の本

私、木之本桜。 友枝小学校の小学校4年生...
って言いたかったんだけど... お父さんの考古学のお仕事で外国の ロンドンにお引っ越したの。 私も行くって決めたの。 お父さんが大好きだから。 でもね日本の友枝小学校にたくさんお友達がいたからたくさん 泣いちゃった。 でもきっとまたみんなに会えるよね! 知世ちゃんは 「近いうちにお伺いしますわぁ」 って、知世ちゃんなら すぐに来られるかも...

桃矢お兄ちゃんもこっちに引っ越すって言ってた。 でもまだ高校で やることが沢山あるんだって。 またロンドンでも怪獣だとか 言われるのかなぁ? はうぅぅぅ...

ケロ 「さくら一体どこの誰に何言うとるんや〜?」

さくら 「今この文章を読んでくださってる読者に言ってるの!」

ケロ 「よう解らんなぁ...」

それでね急な話になっちゃうんだけど、私たちがロンドンに お引っ越しして二日後に私宛にホグワーツ魔法学校っていう所からから 入学通知が来て... ほえぇぇぇ!? 魔法学校だって! 魔法ってホントに あったんだね♪ 杖で魔法を使うんだって。 サリーちゃんみたいに なるのかなぁ...?

今日のお話はカードキャプターになった時のお話。 学校が始まる 二日前のお話。

その日、お父さんは新しいロンドンの大学に夜遅くまでお仕事で、 私はお父さんの歴史の本が沢山詰まったダンボールを整理していたの。 そしたら 表紙にライオンさん? みたいなのが載ってる変わった本が出てきて、 私何もしてないのに手に持っただけで本にかけられていた鍵が カチッて取れたの。

「ほえぇぇぇぇぇぇ!?」 って私叫んじゃったけど勇気を出して 開けてみたの。 そしたらカードが沢山入ってて、一番上にあった カードの名前を思わず手にして読んじゃったの。

「ウィン... ウィン... ウィンディ...?」

そしたら急に私の周りに丸い円が出てきて風が急に起こったの! 私が 持っていたカード以外は全部飛んでいっちゃって... ホントに ビックリしちゃった。 あの時に読んでいなかったらこんな苦労して なかったのかな... って思っちゃうんだけど。

それから黄色いお人形さん... じゃない、ケルベロスっていう封印の獣の ケロちゃんがほんの表紙から出てきて...

これを読んでくださってるみんなはきっともう言わなくても わかってるよね♪ そうカードキャプターとしてクロウカードっていう魔法の カードを集めることになったの。 ケロちゃん本当に強引だったな... 何故か 大阪弁だったり不思議だったんだけど... まぁ細かいこと考えても 仕方ないから気にしない☆

それから私がまだ私がカードキャプターになってすぐに カードを捕まえることになったんだ。 フライってカード だったんだけど... このエピソードもみんな知ってるよね♪ (何かホントに 要約しすぎ...) 早速試してロンドンの夜空を楽しんで来ちゃった。 でもね、 これのおかげで早速ある人に私が飛んでる所を見られちゃった...

それからもう一枚。お家に帰ってからもう一枚クロウカードが!

さくら 「もう疲れちゃったよぉ... 今日はもう寝よ。」

ケロ 「ま、カードキャプターの初仕事にしちゃ良かったわ! これからも この調子で頑張っていこか〜♪」

さくら 「あなたってホントに少し無理矢理よね... (ぼそっ)」

ケロ 「何か言うたか〜?」

さくら 「何でもないよ。 さぁもう寝よ! 詳しい話はまた明日しましょう!」

それから2階の私の部屋に行って寝ようとしたんだけど...

ケロ 「さくら、ちょい待て... この部屋、クロウカードの気配するで! ほら、 あそこの机の足下や!」 って言い出したの。

さくら 「あ、本当だ! でもカードのままだ...」

ケロ 「これはまだ封印されとるままやな。 おぉ! これは ランゲージのカードやないか!」

さくら 「ランゲージ...? どういう意味なの?」

ケロ 「さくらはまだ日本じゃ小学生やからなぁ... 日本語で 「言語」 って意味や。 これはいろんな言語を理解できるようになるカードや。 発動せぇへんでも持ってるだけで効果があるんやで。 さくら、 ロンドンに来てからまだ日たっとらんやろ? これ持ってれば会話は自分の望む   言語で話が出来るんやで! やから英語も日本語に聞こえるはずや〜。 良かったやないかさくら〜♪ もちろん相手に日本語で話しても相手には英語 に聞こえるんや。ちなみにカードを発動させるときは相手に使わせたりする 場合やな。友達もきっと助かるで。」

ケロ 「後はセンテンスのカードがあればさくらも勉強に 苦労はせんと思うんやけどなぁ・・・。」

さくら 「センテンス...? それも...何?」

ケロ 「そうやなぁ日本語で「文章」って意味やな。 色んな言語の文を理解できる ようなる。 さくらだったら今から英語も習わないといけないやろ? センテンスのカードさえあれば英語の文字もスラスラ書けるようになるで。 これも持ってるだけでOKや。 英語の文の意味も理解できるしなぁ。 これも 持ってるだけで効果アリや。 教科書なんかいらんな。」

さくら 「そっかぁ... 早く見つかれば良いんだけどなぁ。 ほえぇぇ!! もうこんな時間! 明日列車にに乗り遅れちゃうよ〜 (涙)」

ケロ 「まぁ気楽にいこか〜♪ ほいじゃお休み。 また明日話そな。 その詳しく... ホグワーツ魔法学校ってとこでな。」

さくら 「ケロちゃん学校についてくるの!?」

ケロ 「当たり前やがな。 守護獣としてさくらをガードせんとなぁ... Zzz...」

もう勝手に寝ちゃって... でも明日行くホグワーツ魔法学校って どういうところなのかなぁ... 全然解らないや。 でも漏れ鍋っていうちょっと怖い居酒屋? さんの所から ダイアゴン横町って所に行ってこれたし! 教科書買ったし! 杖も 買ったし! (カードキャプターとしての杖もあるけどね...) ペットは ケロちゃんになるのかなぁ? 本人は封印の獣で守護獣だって言うから... でもペットで良いか♪

でもランゲージのカードも持って無くて (っていうかこの時は まだカードキャプターになってなくて...)、 一人で全部出来たの! って 言いたかったんだけどね。 親切な日本人の魔女のお姉さんに助けて 貰ったんだ。 だからホントに感謝なの! でも何もお姉さん自分のこと 話してくれなくてちょっと困っちゃったな... いつお礼すればいいのかなぁ... でもお姉さんは 「また今度会うから。 その時になったら改めてよろしくね♪」 って言って去っていっちゃった。 また、会いたいな♪ ほわ〜んってなるんだもん。

明後日はどうなるんだろう... 楽しみだな♪ 後早くセンテンスのカードが 見つかりますように。 日本人って私だけなのかなぁ... 不安だけど... 沢山お友達が欲しいな。

そんな事を思った学校開始の二日前の話でした。


本日の取得カード

ウィンディ: 風を自由に操れる。

フライ: 空を自由に飛べる。

ランゲージ いろんな言語が理解できるようになる。 相手に日本語で話しても英語で通じる。


次回予告

学校行きの列車の中でわたし、ハーマイオニーって子と 仲良くなったの。 とっても気むずかしい子なんだけど仲良く なれそうなんだ♪ でもケロちゃんが 「クロウカードの気配がする」 って 言うの。 ほえぇぇ! どうしよう!?

ホグワーツなカードキャプターさくら 「さくらと新しいお友達」。 次回も さくらと一緒にレリーズ!

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