A Strange New Beginning


あらすじ

さくら (Sakura) のクラスにイギリスからの転校生がやってくる。 柊沢エリオル (Eli Moon) というなの優しそうな落ち着いた少年で、 自己紹介をする時さくらを見ていた。 不思議とさくらの名前まで知っていた。 さくらが学校から帰ると雨が降り始める。 机の引き出しの中でクロウカードの本が光り始め、 さくらが引き出しを開けると、神秘的な空間に引き込まれたみたいに、 さくらがこれからあてのない旅に出かけると言うクロウ・リードの声が聞こえる。 神秘的な空間から戻ると、さくらもケロも、別の怪しい気配を感じる。 その時、テレビでは、集中豪雨が友枝町だけに降っていると報道している。

さくらとケロ (Kero) と知世 (Madison) は、調査のためにペンギン公園に来る。 突然、雨が頭上で渦を巻き、水が集まってさくらに何度も攻撃をしてくる。 渦巻く雨に向かって立ったさくらは、封印の鍵に呪文を唱えるが、 どんなに唱えても鍵の形が変わらない。

翌日、さくらは小狼 (Li) に、魔法が使えなかったことを話す。 小狼も、なんとか、辺りで強力な力が活動していることに気づいていた。 さくらは、小狼に手伝ってくれるように言う。 桃矢 (Tori) と雪兎 (Julian) はその様子を高校の窓から見ていたが、 奈久留 (Ruby) という少女が桃矢に飛びついて、先生が桃矢を待っている言う。 桃矢が去ると、奈久留は雪兎を何気なく挑発するが、 そのことを雪兎はまったくわかっていない。

暗い部屋の中で、エリオルと、スピネル (Spinner) という翼をもった猫みたいな生物が、 新しいクロウカードの主について話している。 なんであるかはっきりわかっていないにせよ、 さくらがエリオルの気配を感じていたことで、エリオルは少し嬉しそう。 ちょうどその時、奈久留が部屋に入ってくるが、 自分たちの仕事が簡単なものになりそうと自信たっぷりである。

さくらと知世とケルベロスとユエは、もう一度挑戦しようと、公園に戻ってくる。 すると、前の日のように、雨が塊となって攻撃してくる。 さくらの魔法はやはり効かない。 みんなは、雨の柱の中に飲み込まれてしまった。 柱に飲み込まれて、さくらは星の魔法の呪文を思いつき、 鍵が杖に変わり、さくらは外に飛び出す。 さらに、さくらはファイアリを、自分自身の魔法のカードに変換し、 ファイアリは雨をすべて蒸発させ、雲を取り除いてしまう。 しかし、多くの力を使い果たして疲れたさくらは、その場で眠ってしまう。

CCS 第47話&第48話との違い

Cardcaptorsカードキャプターさくら
CCS の2回分のエピソードを一つにまとめて、 このエピソードができています。 だから話の進行が速すぎるぅ〜。 もともとは、第47話と第48話だったんです。
名前の変更: 柊沢家の面々は Eli Moon (イーライ・ムーン) と Ruby Moon (ルビー・ムーン) と Spinner Sun (スピナー・サン) です。 オリジナルの名前: 柊沢 エリオル, 秋月 奈久留 (ルビー・ムーン), スッピー (スピネル・サン).
スッピーは奈久留ちゃんの性別については語らず。 スッピーは奈久留ちゃんに、「男子の制服を着るべきでは」 と言ってました。
真の姿に戻ったケロちゃんを、 さくらちゃんはケルベロスと呼んでいます。 さくらちゃんは、ケロちゃんが仮の姿であろうがなかろうが、 いつも同じ呼び方をしています。
クロウカードをさくらちゃんが変換すると、 スターカードになってしまいます。 変換すると、さくらカードになります。

いちゃもん


閉じる


Sakura's BME Clinic © 2002 Yuki Neco