Ice Breaker


あらすじ

外は寒くなり、学校前の道路が凍っている。 さくら (Sakura) がローラーブレードをはいたまま氷の上に降りると、滑って転んでしまう。 さくらはアイススケートをしたことがなかったので、 次の日のスケートの授業が少し心配になる。

さくらは不思議な夢を見た。 ビルのてっぺんに立ってタワーを見ている。 今回は、タワーの上に髪が長くて黄色い瞳の人が立っている。 さくらはベッドから落ちて、頭を下にして起きる。

スケートの授業があるアイス・ポンド・パレスで、知世 (Madison) がスケートをするのを見て、 さくらも挑戦するが、すぐに転んでしまう。 小狼 (Li) も苺鈴 (Meilin) も、暖かいところで育ってきたせいか、スケートができない。 さくらは、観月先生 (Ms.Mackenzie) に教えてもらって、少しずつスケートができるようになる。 しかし、小狼は観月先生を疑っているので、一人でスケートの練習をする。

午後になって、リンクは凍りつくような寒さになり、 さくらと小狼 (それから観月先生) を除いて、みんな凍りついてしまう。 それはフリーズのカードの仕業で、 巨大な魚のようなカードはリンクの下を泳いでいる。 引き続くフリーズの攻撃で、さくらは氷の壁に撃ちつけられ、気を失ってしまう。 小狼はさくらを起こし、フリーズを氷の外におびき出すから、 さくらに封印するように言う。 小狼に中初されたカードは氷の上に飛び上がり、その瞬間、さくらが封印する。 封印されたカードは小狼のもとに飛んでいき、気温はもとの温度に戻る。

CCS 第33話との違い

Cardcaptorsカードキャプターさくら
小狼くんと苺鈴ちゃんの出身地はどこかわからないまま。 とにかく暖かい所の出身で、寒いのには慣れてないみたいですけど。 小狼くんも苺鈴ちゃんも、香港出身ということは、明らかですよね。
桃矢くんは、さくらちゃんがスケート場で転んで ケガしてしまうんじゃないかって過保護になっています。 その夜は、雪兎さんが家に来て、桃矢くんの部屋でお勉強でしたね。
さくらちゃんのお弁当をつくった人は... わかりません。 桃矢くんと雪兎さんがさくらちゃんのお弁当をつくりました。

いちゃもん




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