Double Take


あらすじ

さくら (Sakura) は買い物が終わるとスケートをして遊ぶつもりだったが、 家の掃除をしないといけないと桃矢 (Tori) に言われる。 ちょうどその時、さくらによく似た子が街を走り回り、 店頭のぬいぐるみをバラバラにしたり、文具立てをひっくり返したりと、 悪さをしていた。

翌朝、さくらの友達は、さくらにそっくりの子が悪さをしていると言い、 苺鈴 (Meilin) はさくらに違いないと思っている。放課後、 さくらが知世 (Madison) とアイスクリームを食べている時に、 さくらに似た子は悪いことをしている。 自分に似た子が悪さをしているとケロ (Kero) に言うと、 ケロはさくらにクロウカードに真実を訊く方法を教えてくれる。 それによると、既にさくらがカードを集めていることを知っているクロウカードがいて、 悪さを働いている者の正体はシャドウとウォーティとイリュージョンから連想できる者で、 フラワーから連想できる者を狙っていると言うことだった。 さくらは、なんとなく、桃矢に危険が迫っていることに気づく。

ちょうどその時、さくらにそっくりの子は桃矢を林の中に連れ込んで、 林の中でなくしたものがあると言っている。 気配を感じるままに、さくらは林に入るが、気配が林の中で途絶えてしまう。 運良く、そこに、クロウカードを探していた小狼 (Li) が羅針盤を持ってやって来たので、 さくらは羅針盤を使って桃矢を捜してほしいとお願いする。 その時、桃矢は崖から落ちて、歩けないほどひどく足をひねっていた。 それでも、桃矢は怒りもせず、やさしくするので、 さくらのそっくりさんは自分のやったことを深く反省する。 さくらはフライで崖を降り、その子の前に現れる。 クロウカードでありながらも、 呪縛のカードも攻撃カードもまったく効かない。 その子は特殊カードで、封印するために、さくらはその正体に気づかなければならない。 反省しているその子は、さくらの動きを真似て正体を知らせようとしている。 その子の正体は、シャドウとウォーティとイリュージョンから連想できるもの、 ミラーのカードだった。

二度とカードが悪さをしないよう、 さくらはクロウカードを残らず捕まえようと決心する。

CCS 第25話との違い

Cardcaptorsカードキャプターさくら
さくらちゃんが買い物から戻ってくるとすぐ、 桃矢くんはさくらちゃんを雑用にこき使ってます。 さくらちゃんが買い物から戻ってくると、桃矢くんは雪兎さんに 髪を切ってもらっていて、さくらちゃんも雪兎さんに 髪の長さをそろえてもらいました。
さくらちゃんはチアリーディング部の練習でバトンを落として、 そのことを気にしていました。 さくらちゃんは、自分そっくりの子が悪さしていることが気になって、 なにも集中できず、バトンを落としてしまいました。
いたづらをしてたのがさくらちゃんでないことは 桃矢くんも気づいていましたが、人間ではないことまでは わからなかったようです。 桃矢くんは、さくらちゃんにそっくりな子の正体に気づいていました。 人間ではないことも。


いちゃもん



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