The Summer House

あらすじ

さくら (Sakura) の家族は雪兎 (Julian) を誘って避暑地の別荘に旅行して いる。 彼らが過ごす別荘の持ち主は、たまたまその年、外国で過ごすことに なったので運よくさくらたちに別荘を使わせてくれるということだった。 別荘に 着くと、木でできた家を見てはしゃいださくらは、バスケットを抱えたままベッドに 飛び込み、ケロを押しつぶしてしまうところだった。 藤隆 (Aiden) から、 別荘の近くにさくらのおじいさんが住んでいるというので、 さくらは、みんなが買い出しに行っている間、ケロと一緒におじいさんの 家に歩いていく。 藤隆と桃矢 (Tori) は、さくらがまだ小さいときに来たことがある そうだが、さくらがおじいさんの家に来るのは初めてだった。
Sakura のおじいさん...? ひいおじいさん じゃないんですね、Sakura が過ごす 別荘の近くに住んでいる老人は。 さらに、Aiden と Tori は以前、来たことが あるそうです。 Sakura が小さかった時って... Natasha が生きていた時で しょうか。 とにかく、CCS とは設定が違います。

おじいさんが、きれいな庭のある白いお屋敷に住んでいることを知り、 さくらは驚く。 庭に足を踏み入れると、おじいさんがテラスからさくらを 呼ぶ。 さくらはテラスに行くと、おじいさんとお茶を楽しむ。
おじいさんは庭に入った子を一目見て Sakura だときづきました。 以前どこかで 会ったことがあるのでしょうか?

その夜、夕食に焼肉を食べながら、家族と雪兎におじいさんの話をして いる。 次の日も来ていいとおじいさんが言っていたことを話すと、 藤隆はおじいさんの近くで過ごせてよかったねと言って、さくらに微笑む。

翌朝、さくらが出かけようとすると、藤隆は前の晩におじいさんのために 焼いたクッキーをさくらに持たせる。 さくらは嬉しそうに走っていく。 屋敷に つくと、さくらはおじいさんに呼ばれて撫子 (Natasha) の部屋に入る。 その 部屋にたくさんのぬいぐるみがあるのを見て、さくらは嬉しくなる。 おじいさんの 話では、さくらのお母さんもぬいぐるみが好きだったという。 おじいさんは、 撫子が好きだったもうひとつのことを教えようと、さくらを外に連れ出す。 その もうひとつとはテニスだった。 さくらはテニスが初めてだったが、 すぐにコツをつかみ、おじいさんとラリーを楽しむようになった。 おじいさんは、 さくらが撫子よりテニスの才能があるといってくれた。 休憩中、さくらは お父さんが焼いたクッキーを持ってきておじいさんに渡す。 さくらと桃矢が お父さんと楽しく暮らしていることを知り、おじいさんはクッキーを食べながら 微笑む。 撫子の部屋に戻り、さくらは撫子のお気に入りのドレスを 着ている。 おじいさんは、さくらがドレスをもらってくれることを撫子が 望んでいると言って、さくらにドレスをもらうように勧める。 その後、 さくらは机の上の絵に気づき歩み寄る。 それは、おじいさんが虹が好きだと 知っていた撫子が描いてくれた絵だと、おじいさんは答えた。
Sakura とテニスをすることを考えると、ひいおじいさん ではなく おじいさん とした Nelvana の変更はよかったかも。 CCS のように ひいおじいさんなら 年齢は 80際を超えているだろうから... 子供とテニスをするにはちょっと 無理がありますよね。

次の日、さくらは別荘から帰る日だった。 別荘を出る前に、さくらはおじいさんに さよならを言いに来た。 おじいさんと別れる時、行った後 バルコニーに立つように さくらはおじいさんにお願いする。 その場を離れて、さくらはレインのカードを 使って空に虹の橋を架ける。 バルコニーに立ったおじいさんは虹を見て、 目を大きく開いて驚き、思わず、撫子が子供だった頃を思い出す。 別荘に 戻ったさくらは、おじいさんが虹を見て喜んでいると感じながら、帰り支度を 始める。
CCS では おじいさんが虹を見たとき園美さんが登場しましたが、 そのシーンはカットです。 だって、CC では Samantha は赤の他人ですから。

いちゃもん



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